どうやるの?
具体的に解説していくね!
この記事を読むと、コレがわかる!
✔︎ ミントする方法
読み終わった時には、サクっとミントできるようになっています。
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初心者の人にはコインチェックがオススメ
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NFTのMint(ミント)とは?
NFTのミントとは「新規にNFTを作る・発行すること」です。
具体的には、デジタルデータがNFTとして発行され、ブロックチェーン上に作者の情報などが書き込まれます。
これにより、唯一無二のNFT作品が出来上がります。
Mint(ミント)とList(リスト)の違いは?
ミントとリストの違い
ミント:デジタルデータをNFT化すること
リスト:NFTを販売すること
( 使用例 )
やっと完成した絵を今日ミント(NFT化)しよう。
明日には0.01ETHでリスト(販売)予定だ。
NFTをMint(ミント)する際の注意点
ミントする上での注意点
・著作権侵害には十分注意する
・出品代行を利用しない
著作権侵害には十分注意する
NFTは誰でもカンタンに作れます。
著作権のある画像を許可を得ずに、NFTとして発行した場合、著作権侵害行為になります。
NFT作品は購入されると削除できないようになっています。
著作権侵害した作品を誰かが購入すると、ずっと残り続けてしまうので、ご注意ください。
出品代行を利用しない
誰かに出品作業を依頼するサービスもありますが、絶対にやめましょう。
なぜなら、自分以外の誰かがミントするには、メタマスクの「シークレットリカバリーフレーズ」を教える必要があるからです。
シークレットリカバリーフレーズとは?
悪意を持った人であれば、メタマスク内のお金やNFTを盗んでしまいます。
必ず、自分でミントしましょう。
・
NFTをMint(ミント)する手順
基本的にNFTの売買はOpenSeaで行うことが多いので、OpenSeaを例に解説します。
ミント手順は次の通りです。
NFTのミント手順
① OpenSeaのにメタマスクを接続
② コレクションを作成
③ NFT作品を登録 (ミント)
④ NFT作品を販売 (リスト)
① OpenSeaにメタマスクを接続
まず、OpenSeaにメタマスクを接続します。
まだの方は、先に登録しましょう。
>>OpenSeaの始め方や設定方法を丁寧に解説!【5分で完了】
② コレクションを作成
続いて、OpenSeaでコレクションを作成します。
コレクションは1つのアカウントで複数作成可能で、販売するNFTをグルーピングするものです。
コレクション作成画面へ移動
右上のアカウントのアイコンから「My Collections」をクリックします。
次に、My Collectionsから「Create a collection」をクリックすると、コレクションの詳細情報を入力する画面へ移動します。
コレクションイメージの設定
コレクションイメージとして、次の3つを設定していきます。
■ Featured image:アイキャッチ画像
■ Banner image:ヘッダ画像
自身のコレクションに合う画像を設定しましょう。
コレクション情報の設定
コレクションの基本的な情報を5項目入力していきます。
特にNameやDescriptionはコンセプトがしっかりと伝わるように記載しましょう。
■ URL:自分のブログやHPのURL
■ Description:コレクションの詳細説明
■ Category:出品作品のカテゴリー
■ Links:各種SNSのリンク
ロイヤリティやチェーンの設定
■ Blockchain:ブロックチェーンの選択
■ Display theme:ディスプレイ表示形式
ロイヤリティ
ブロックチェーン
EthereumかPolygonを選びます。
選択基準は簡単ですが、以下の通りです。
■ Ethereum:これから本気でNFTで稼ぎたい
■ Polygon :まずはお試して出品してみたい
※Ethereumは初回の出品手数料(ガス代)が高いですが、その分多くの人に見てもらいやすいです。
※Polygon(ポリゴン)であれば、初回から出品手数料は無料です。
ディスプレイテーマ
コレクションの表示形式を選択できるので、好きなものを選びましょう。
最後に、コレクションがセンシティブなものであれば、「Explicit & sensitive content」にチェックを入れます。
③ NFT作品を発行 (ミント)
いよいよ、ミントです!
ミントは、デジタルデータをNFT化する作業で、販売はされていない状態です。
作品登録画面へ移動
画面右上から「Create」をクリックして、作品登録画面へ移動します。
NFT作品情報を設定
NFT作品の基本的な情報を4項目入力していきます。
External linkなどは空欄でも問題ありません。
■ Name:作品の名前
■ External link:作品に関係する外部リンク
■ Description:作品の詳細説明
NFT作品の提供方法の設定
続いて、提供方法について4項目を設定します。
Blockchainは先ほども説明した基準をもとに、EthereumかPolygonか選択してください。
■ Supply:NFT作品の供給数
■ Blockchain:ブロックチェーンの設定
■ Description:作品の詳細説明
※propertiesやlevelsなどはそこまで気にしなくて良いかと思います。実際、設定しなくても売れる人は沢山います。
これで、ミントは完了です。
④ NFT作品を販売 (リスト)
作品の販売画面へ移動
まず、販売したいNFT作品の画面から「Sell」をクリックします。
販売価格などを設定
販売する価格など3つの項目を設定します。
■ Price:出品価格
■ Duration:期間
※Timed Auctionはオークション形式の出品です。
入力後、「Complete listing」をクリックします。
すると以下のように、メタマスクで「署名」をクリックするとリストが完了します。
完了すれば、次のような画面が出てきます。
あとは、NFTが売れるのを待ちましょう!
ちなみに、NFTは販売するだけでなく、投資としても楽しめます。
色んなプロジェクトを応援しながら、お金ももらえたらハッピー!と思う人は、NFT投資にもチャレンジしてみましょう!